2016年7月28日木曜日

ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー108 夜のカフェテラスとアルルの跳ね橋

昨晩のパリのヒポテルでの唐突な

蜚蠊(ひれん)の襲来による

強姦被害。



いちじるしく

私の

メンタルヘルスが衰弱しきってましたので、

食欲などなくて



水しか飲んでませんでした。

しかし、

パリの喧騒を離れて





落ち着いて静かな

大気のアトモスフィア


南フランスに来まして、



清潔なホテルで

シャワー浴びて

洗濯しましたら、


ようやっと少し


アパタイトがわいてきたので


ホテル アルル プラザ近くにある

お店で食事をしました。








カロリーを摂取したので、

いよいよ

ゴッホの作品巡りに

まずは

「夜のカフェテラス」

のモデルになったカフェに向かいます。


1888年にパリの生活に疲れていたゴッホは

 ロートレックの勧めもあって強い太陽の光を求め 

南仏アルルへ来たそうですよ。


フィンセント・ファン・ゴッホ Vincent van Gogh
1853-1890 | オランダ | 後期印象派




夜のカフェテラス 

1888年9月にゴッホが描いた作品。

「プラス・デュ・フォルム広場」に面しているカフェ



こちらのカフェ、実は一度戦災で燃えてしまったものを再現したものだそうです。

なので絵が描かれた当時の建物ではないそうですよ。


現在はレストラン&カフェ

Cafe Van Gogh (カフェ・バン・ゴッホ)

として営業しているそうですが、

あくまでも

ネットでの情報ですと


ゴッホ人気に便乗したお店で



雰囲気はありますが、サービスが最低で、味も良くないそうですよ、

外見だけ楽しんで満足しておけば良いでしょうとのことです。




アルルの旧市街中心である レビュブリック広場

アルルの世界遺産の一つ、サントロフィーム教会



次は、

ホテル アルル プラザ前を通って

アルルの跳ね橋

向かいます。



歩きだと

たしか

20分ぐらいですか

かかりますよ。


でも、

静かな

フランスを経験できたので


良かったです。




ようやく

見えてきたー






実際のモデルとなった橋である

アルルの中心部から約3キロほど南西の

運河に架かるラングロワ橋(Langlois)は



現存しておりません。



なので


元の橋とは違う場所に

1960年代に復元されたものだそうです。





Le Pont de l'Anglois

洗濯女性とアルルのラングロワ橋



2016年7月27日水曜日

「助言はしてやれ。手助けはするな」


2016年7月21日木曜日

ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー107 オテル アルル プラザはゴッホを訪ねる旅をする方にはうってつけ、日本語を話すフランス人の女性がフロントにいるのでとてもお勧めなホテルです。

アヴィニョンTGV駅到着。


ここから

バスで

アルルに

移動。

しかし、

画像をみてると

自分よくやってるなあと

他人事みたいに

感心している自分がいます。





あのバスに乗って

アルルに行くのだろうと乗ってます。




直接ドライバーさんから

乗車券を買います。

このリュックを背負った

お姉さんの

存在があとで助かります。




左のメモ

たぶん

アヴィニョンTGVで

駅員さんが

書いてくれたものだと思うのですが

忘れてる自分がいます。


余談ですが

右下に写ってる

ポーチに現金ユーロ入れてまして

のちにこの後


ベルサイユ宮殿ですられました。






バスの車窓からを

10秒ほど。


途中

バスが止まりまして

ここがアルル?

と思ったのですが、

乗客全員のほとんどの人は

降りなくて

違うのか?

戸惑っていると

リュックを背負った

お姉さんが

降りたので

私も真似て

勢いで

私もおりました。









ここか?


あってるのか?

アルルってここ?


わからないので


お姉さんの後を


遠くからついていきました。





城壁があるぞ

と入っていきます。

なんか

古そうでよさげな

建物が現れました。

なんだ

この街並みは

とか思いながらあるいてます。



なんだこれ

とこの時の私は

驚きました。


私は

アルルはゴッホがゴーギャンと

過ごして絵を描いた場所という


記憶だけで来ましたので

この


ローマ円形闘技場の存在をまったく知りませんでした。


アルルは

「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」が有名で

世界遺産なんですね。


ここでホテルの予約を

したと記憶しています。

ホテル目指してあるきます。



ミスタースポックが



歩いていると

お店の入口から

意外なものが見えました。

「樽のお酒!?」

獺祭と真澄と書いてあります。

今調べてみますと

La Chassagnette (ラサシャニェット)というレストランが経営するホテルの敷地内にあるバーでした。












オテル アルル プラザ(Hôtel Arles Plaza)








受付のお姉さんが


日本が好きみたいで


ちょっと日本語がしゃべれる人で


良かったです。


口コミを見ますと




現在でも

いらっしゃるみたいですね。

2年もたったので


日本語も

もっと上達なさってるんだろうな。


評価が高いですね。







チリ一つないとても清潔です。


すべてが綺麗で

ジーパン👖

以外の来ていた衣類を

手洗いして

シャワーも浴びましたら

パリのヒポテルによって

汚された心が

すっかり浄化されました。





これで€ 58.50 = 6 880.51779 円
(注)今現在のレートです









本当に良いホテルでした。


今となっては


パリのヒポテルに実は感謝で

あのショックがなければ

ここ、


南フランス、アルルに私は

来なかったですので

ゴキブリに感謝するとか

複雑な心境ですね。