2016年3月5日土曜日

ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー94 マウリッツハイス美術館

この時の私は

アムステルダムから30分くらいにある

デン ハーグに行こうとしています。


アムステルダム中央駅ホーム

この

黄色い電車に乗りました。


Den Haag Centraal

しっかりと書いてますよね

デンハーグ セントラルと

8時57分発の電車に乗ってます。



この画像は

おそらく

座席に

コンセントがないと

発見して撮ったのでしょう。




あれれ??

それで

今となっても謎なのですが

デン・ハーグDen Haag

行きの電車に乗ってるはずなのですが、

なぜか途中で引き返しちゃうんですよ。



なんでだろうと

今でも

理由がわかりません。

これはおかしいと

途中で降りて

また

新たに検索かけて

グーグルマップが教えてくれる

デンハーグ行きの電車に

乗りました。



こちらは

二階座席の一等車


見渡すかぎりの平地の大地です。

オランダは国土の大部分が平地であるため、

人口密度は高いが比較的広々としている(393人/km²,2004年時点)

そうですよ。


やっぱし

アムステルダム戻っちゃうのですよ

電車が!?





なぜに~?
(郷ひろみのカバーしたナタリー口調で)


不思議で仕方なかったです。




ここで

この旅始まってからの

初のグーグルマップトラブルで

先生の教えてくれる電車に乗ってるのに

たどり着かないのです。


私は当然焦ってまして

近くにいたお兄さんが


その表情を読み取ったのか

私に

なにか言ってるのですが、

私が言葉わからないので

無理でした。

で、

なんどか

今の現在地から

ハールレム (Haarlem)という場所にいますね。
    「haarlem オランダ」の画像検索結果
    Map of ハールレム オランダ
    ハールレム
    オランダの都市
    ハールレム は、オランダの北ホラント州にある基礎自治体であり、州都が置かれている都市。ニューヨークのハーレム地区の名称は、このハールレムに由来する。ハーレムとも表記される。 ウィキペディア
    面積: 32.12 km²
    標高: 2 m
    現在の天気: 温度: 1°C、風向: 南、風速: 2 m/s、湿度: 91%
    人口: 15.07万 (2011年) 国際連合
    現地時間: 22:35 (金曜日)



デンハーグまでの

電車を検察していたら

新たな

電車が表示されたので


そっちのプラットフォームに向かいます。



そしたら

ぞろぞろと

その電車に乗ろうと

人が

あふれだしました。

私になにか伝えようとした

お兄さんもいっしょで

「これで正解!」


グッジョブと親指立てて

ました。



自転車いっぱいです。

この中からどうやって自分の自転車を探すのでしょうか?

また

道路にならんで

自転車ずらー

なんとか

無事にデンハーグ着きました。

10時35分ですよ、


本当なら

アムステルダムからデンハーグまで


30分くらいで着くはずなのに


1時間30分以上かかりました。


でも

無事着いたから

良いでーす。

デン・ハーグ駅舎です。

今ブログ更新していて

分かったのですが、
目指してた
デン・ハーグ中央駅
ではなくて

デン・ハーグHS駅

ですねここ。

    デンハーグ中央駅 
    住所: 2595 aa den, Kon. Julianaplein 10, 2595 AA Den Haag, オランダ



    「den haag hs」の画像検索結果
    Map of デン・ハーグHS駅
    デン・ハーグHS駅 
    Station Den Haag HS または Station Den Haag Hollands Spoorスタシオン・デン・ハーフ・ホランド・スポーア
    停留所
    デン・ハーグ HS駅はオランダのデン・ハーグにあるオランダ鉄道の駅。ウィキペディア
    所在地: Stationsplein 49, 2515 BW Den Haag, オランダ
    建設: 1843年12月6日



デン・ハーグHS駅のWikipediaあったので読みますと
この駅は、アムステルダム中央駅ライデン中央駅ロッテルダム中央駅を結んでいる幹線鉄道路線上にあり、アムステルダム方面からロッテルダム方面へ向かう列車は、デン・ハーグ中央駅には停車せず、この駅(デン・ハーグHS駅)にのみ停車する。
ここに
なにか

答えがあるきがします。


憲法上の首都はアムステルダムですが、

王宮、国会、中央官庁、各国の大使館などは

デン・ハーグにあって、事実上の首都はこっちなのだそうです。

まっすぐ

目的の場所まで歩きます。












たどり着きました。

マウリッツハイス(マウリッツハウス)美術館


KIRIN~美の巨人たち~


の前のオープニングで


お馴染みの

    「真珠の耳飾りの少女」の画像検索結果
    真珠の耳飾りの少女
    しんじゅのみみかざりのしょうじょ
    『真珠の耳飾りの少女』は、オランダの画家 ヨハネス・フェルメールの絵画であり、彼の代表作の一つ。『青いターバンの少女』・『ターバンを巻いた少女』とも呼ばれ、オランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵する。 ウィキペディア
    寸法: 44 cm x 39 cm
    完成: 1665年
    種類: 油絵具
    時代・様式: バロック、 オランダ黄金時代



があるので有名な美術館

2012年に東京と神戸で開催された「マウリッツハイス美術館展」

日本に来日していたとき

結局私見にいかなかったのですよ。


実はこの展覧会、「真珠の耳飾りの少女」を所蔵している

マウリッツハイス美術館が大規模な改修工事のため、


閉館を余儀なくされたことよって実現したものだったそうで、

マウリッツハイス美術館は、2年もの改修工事を終えて、


ちょうど

ちょうど私が訪れたこの

2014年の6月末に約2年ぶりにリニューアルオープン


した時でした。




これを機に美術館でもっとも有名な作品の貸し出しを中止することにしたそうです。


美術館の目玉作品として、「真珠の耳飾りの少女」を観ようと訪れる観客を落胆させないために作品を移動しないとのことです。




なので

この中に

真珠の耳飾りの少女

があったのです。

外観は今までどおりでだそうですが、

あのガラスの円柱から

地下に入ることがができるようになりました。




もう一度書きます。


リニューアル中は、世界ツアーを行っていた「真珠の耳飾りの少女」が

この中にあるのです。

でも

残念ながら

この時は

一般はまだ

オープン前で

腕章つけた

プレスのみしか中に入れませんでした。






この時は

なんてタイミング悪いんだと

正直思いましたが、


_| ̄|○

絵画が見られなかったのは良い思い出。


と私も

考えることにします。

http://peteru.blog22.fc2.com/page-1.html

3 件のコメント:

  1. ははは(笑)。
    ほんと、全て、いい思い出になりますよね!(笑)
    ブログ、楽しく拝見しています。

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  2. peteruさんお久しぶりでございます。

    大変お恥ずかしい、旅行記さんざんな酷いありさまでございまして

    真に申し訳ありません。

    この旅行記終わらせないと本当の意味で「一か月ヨーロッパの旅」が
    私の中で完結しないので、旅が終わった感を味わうのはまだなのですが、

    あと残りはベルギーとフランスの二か国となりましたので

    いよいよオーラス(関ジャニ∞)も近づいてまいりました。

    「パンをふんだ娘」の影絵アニメーションがより一層
    お話しに恐怖心醸し出しておりますと思いました。

    http://peteru.blog22.fc2.com/blog-entry-1361.html

    ずいぶんノスタルジア感じる美しく
    驚ろ驚ろし作品だなと気になり調べてみましたところ

    初回放送は前編が1975年11月12日、後編が同年11月19日

    いま現在でもこの『シャドウグラフ(Shadowgraph)』法が
    継承されているのかを不安になりました。

    技術というのは維持するのにもお金がかかり
    一度失うと復活させるにはもっと金がかかると言われていますので。

    このアナログな、まさに陰陽とでまさに陰(いん)影を表す表現方法
    現代アートとして新しい世界が作れそうな気がします。

    peteruさんのブログで説いておいて削除された「幸せの条件」が大変気になりました。
    私は一番は安心感かなと、心と体の健康が保たれたら一番なのかと、
    でも、津波とか自分がどんなに安全に気をつけてもブレーキとアクセル間違えた
    ご老人が突然突っ込んで来たら死んじゃうんですよね。

    そしてまた、なぜかご修正されてますが、
    ノルウェーのムンク、 デンマークのアンデルセンともに生涯独身を貫いたのですね。

    http://peteru.blog22.fc2.com/blog-entry-1363.html

    私ももうそうならざるを得ない身、シンパシー感じます。

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  3. ゆーあびるさん、こんにちは。
    あの影絵、1975年ですか!驚きました。
    旅行記、また続きを楽しみにしています。

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