2015年12月16日水曜日

ヨーロッパ一ヶ月バックパッカー83 正式名称「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」 

さー

「中世の宝石箱」

称される

ローテンブルク旧市街を散策だよ!




城壁に囲まれた街です。

城壁には階段が12ヶ所あり、狭い通路ですが、城壁の上を歩くことができます。







日本語をよく目にします。


なんだろうこれ?

お、

ワインを入れているようですな。

ローテンブルクで一番大きな教会

聖ヤコブ教会(St.Jakobs Kirche)見えました。

聖ヤコブの像
左手にホタテ貝を持っています。 

ホタテ貝はキリストの弟子、 聖ヤコブのシンボルマークだそうです。





14世紀に190年の歳月をかけて建築されたそうです。



ローテンブルクは

ドイツ語、英語、日本語の順ですね。

私が行ったヨーロッパ9か国のとこだけなんですけども、

他に中国語、韓国語とか他のアジア入ってる場合もありましたが、

なぜか必ず日本語が一番下です。

たぶん日本人は

「なんで、うちの国が一番したなんだ!」

と怒らないからじゃないかなと

この旅行中そう思いながら


旅してました。



階段で二階に上がるとあるのが

「聖血の祭壇」

「聖なる血の祭壇」は有名みたいですよ。

前には椅子があって

なにか男の人が説明してました。

十字軍が持ち帰ったとされるイエスキリストの聖血を祀った聖血祭壇だそうで、

ヨーロッパの中でも重要な巡礼地だそうです。



その前には巨大な5500本ものパイプを持つチャーチオルガン


 リーメンシュナイダーという彫刻家が彫った「最後の晩餐」

菩提樹の木で出来ているそうす。



祭壇の上部にある十字架の水晶の部分には
十字軍が聖地エルサレムに遠征した際に持ち帰られた、
「キリストの血が3滴」納められていると信じられているそうです。
このため、ローテンブルクは、北アルプス以北の、最重要な巡礼地と
されてきたようです。






マルクト広場です。

左が市庁舎、正面が市参事会員酒場。

日本人のお若くてお綺麗な女性の方があらわれ

「ソーセージなど日本まで送れますよ。」


パンフレットを渡され

お店を紹介されました。

普通に働いているので

ちょっと驚いたのですが

今、「ローテンブルク 日本人 店」

で検索をかけたら

三件ぐらい

日本人がやってるお店がありました。





市庁舎の塔。



ここを上がるのですよ







この動画を見るとわかるのですが、

入口が急で狭くて

日本の年金暮らしでこられる

団体ツアーの方々は

ここには上ってこれないのでしょうね。

南方向

あちらが聖ヤコブ教会です。

「高いよ、狭いよ、怖いよ~」(面堂終太郎)




西方向


聖ゲオルクの泉 (Herterichsbrunnen)





今検索していてわかったのですが

このゲートなんだろうとか

この画像撮ったときは思っていたのですが、

市庁舎の塔は一度に20人までしか入れないようで、

混雑しているときはしばらくゲートを通過できないそうです。



ここもドイツ語、英語、日本語の三つです。





韓国や中国からのツアー客もかなり多いのに、街では日本人向けの案内等が多いのは、

 20年30年に渡って多くの観光客が訪れているからなのでしょうか。

プラハでは韓国語の看板が多くて

ちょっと見るとなえるというか

残念な気持ちになりましたが、

ローテンブルクで見かける日本語は

なんか安心しました。





プレーンライン(Das Plönlein)発見です。

ドイツの最も美しい中世の景色のひとつだそうですよ。

 1900年のこの場所の写真と、現在の写真、建物・道路・様子がすべて同じだそうですよ。 


奥に見えているのはジーバーの塔。

こちらはウィキペディアにのってた1900年のプレーンライン


左側のジーバー塔の先にはシュピタール地区へ続く道が、
右側のコボルツェラー門の先にはタウバー渓谷へ続く道があります。






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