2014年1月22日水曜日

おろしたての笑顔で

昨今、

このブログでは

旅行記のまねごとみたいなことしてみたり、

いい年してこんな脈略のないブログの更新に勤しんだあげくに

結婚もできなければ

子もいないくせに

プラネタリウムや活動写真キネマの天地

一人

観にいき行っては

撮ったフォトOグラフィティ達に

支離滅裂な文体をそえては微笑ましく思う行為にいそしみながら飛び降りる


すっかり勇気だけが頼りの星空ポエムブログになりさがってしまっている

現状でありその未来行く末のロンド、

瞳に「かしこ」。





それで




自分でもすっかり忘れかけていたことなのですが、







じつはここ、発祥はアメカジブログとしてスタートしたという事実、

歴史秘話ヒストリアをご存知で

知ってるつもり?!でした?




その当時の末期に買ったジーンズを一本寝かせていたのを思い出し

それを6月のヨーロッパ旅行で穿こうかなと

思い出し引っ張り出しました。

平成19年の3月と書いてあるので、およそ7年前のものです。



品番は3005XXで品名は50‘s XXMODELというもので

 フラッシャー付きの生。




当時、

アーキュエイトステッチに改ざんできる使用は駄目と

リーバイスからのお通達があり、

もう生産できなくなってしまい、

もう在庫あるだけの状態の時に

ネットで探し回って見つけた一本です。


入っていた紙に書かれている言葉が

当時の世相が現れています。


「現在のフラットヘッドができる上で、かかせなかったこのデニムの、
もう生産されなくなる貴重な仕様を是非大切に、」

「また今ならレア使用が手に入ります!他品番のご検討も是非ともよろしくお願いします!」




比較対象として

私が30歳の時に同じようにリジットの状態から週一で洗ってるのに

ここまで育てた

3005と照らし合わせてみます。




このジーンズはともに同じインチでレングスなんですよ。

この画像を見ると

どんだけすそ上げしてんだよと

ゆーあびる足みじかいと思われるかと思いますが、

ちょっとまってください。

糊落としの前にバックポケットの刺繍に細工したあと

洗濯機で荒井注して、

それをマイ・スイート・ホーム近くにあるローンドロマットに持ってて

50分乾燥機にかけると


こんだけ縮みます。


かさねると隠れちゃうほどです。


この作業をもう、

10回以上はおこないましたが、

久しぶりなこともあいまって

びっくりたまげた門左衛門(逆転イッパツマン)。


それを自由が丘に持っててすそ上げしてもらいます。

持ち込みなので、1000円かかりました。



現行の3005は二万五千円でした。



私が買った7年まえは二万一千円でしたので

四千円値上がりです。


当時の細工できる仕様のフラッシャー付リジット

ヤフオク!で売ろうかなと考えもしました。


そもそも、私はデカめで穿くので

アタリとかヒゲとか関係ないので

わざわざリジット選ぶ必要はありません。


まして、もう糊落としの儀とか

買って帰って洗って50分乾燥機かけてまたお店に持ってくとか

年老いた今のおいどんにとって


非常にめんどくさい行為以外の何ものでもないのです。


では何ゆえの今回のこの情事にいたったのか?






それはとても穿きやすく、丈夫なのは

30代前半に自分の体で立証している

言うことナスです!のジーパン(リケンの)なので


長期のヨーロッパ旅行に最適!これしかない!

と思ったからです。




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