2011年10月25日火曜日

晴れ、ときどきカタストロフィ

なんで突然アウシュヴィッツに行こうと決めたかの経緯は

一言で

ただ、行きたいと思ったからなのですが、


それでチェコの時同様、いろいろな方のポーランド旅行記をこの一ヶ月ほどですが
種々雑多と見させていただいた所、個人旅行で行かれている人ほぼ全員なんらかのトラブルに見舞われているのです。

電車が六時間遅れたり、普通の気のよさそうなお祖母さんにボラれたり、駅のインフォメーションで行き先適当に嘘言われたりとか散々なのです。



クラクフのバベル城


本当は私も個人旅行にして、アウシュビッツで唯一の日本人ガイド中谷さんに案内してもらいたかったのですが、
そんなマイナス要素たくさん知ると
到底自分一人ではたどり着くことなんて






と考えてしまうので、ここは乗務員の人に案内してもらうツアーにしておこうと思い

検索かけてみると

11月22日決行の28人限定のアウシュヴィッツに行くツアーがあって
あと残りお一人様ひとりかぎりだったのです。


これは何かの運命と思い込み自分を偽って


そくネット予約してクレジットでお金払っちゃいました。

ヤスナ・グラ修道院



予約した瞬間にもう一ヶ月きっているのでキャンセル料発生と


いつにも増して突発的な




向こう見ずな私の行動。








まず職場になんて言おう・・・。






まあ、そこは早めの正月休みをもらうという事で
年末年始休まず働きます条件を提示すれば
なんとかなるとは思うんですが・・。


クラクフの聖マリア教会


しかし、今年の一月に初めての海外旅行チェコに行ったのに

一年もたたない内に2回目とは

よもや自分でもまったく想像してませんでした。









ツアーで自由行動時間なさそうなので
ツァルトリスキー美術館にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの
「白テンを抱く貴婦人の肖像」
残念ながら見ることできなそうですが、

私がもっと大人になって一人でこれるようになった時のおたのしみにします。


2回目の海外とはいえ分からないことばかりです。


でも、

もう私にはそういうの詳しくて相談できる人に


却けられる予定調和な不毛な毎日をおくる


だけの醜いエトランゼ


ついに成り下がってしまった


歪む想い募らせるだけの日々なのです。










ツアー人数28名って凄い多いいと思うんですがどうなんでしょうか?




普通だったりするのでしょうか?




いったいどうなんですか?




海は死にますか?




山は死にますか?
  




三百六十方塞の心で






アウシュヴィッツ行ってまいります!!





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