2011年7月25日月曜日

郷土の森 プラネタリウム

サントリー武蔵野ビール工場見学のあと
帰りの送迎バスが「分倍河原駅」行きと「府中市郷土の森博物館」があったので
プラネタリウムを観に郷土の森行きに乗りました。

灰皿の後があります。
ちょっと昔まではこんな狭い閉鎖された空間でタバコを
吸うことが可であったということが今となっては不思議に感じます。


着きました。
所要時間5分ぐらいです。


府中市郷土の森博物館内にプラネタリウムがあります。

場料は200円、プラネタリウムは一投影あたり400円です。


プラネタリウム特有のドーム型天井ではないので外観は面白くないなと思います。



博物館内の喫茶ルームで提供している飲み物
サントリーです。


特別展 発掘!府中の遺跡 縄文土偶のナゾをさぐる&調査速報
プラネタリウムまで時間があるので見てみました。


左に入れときました。



土偶に興味ないです。

常設展示です。

府中の歴史、一昔前の日本の文化を展示してました。


天文展示コーナーなどを見て時が過ぎるのを待つことしばし・・。

時間となり並びます。


88年開館のプラネタリウムです。

ドームの直径が23mとかなり大きい方です。

プラネタリウムは五藤光学研究所のGL-AT('87年製)です。

五藤光学はホームページからもイメージカラーを 紫色で推しているみたいで
近年のプラネタリウム全部パープルですが
この時代の物は
黒いのですね。


投影できる星の数は12,000個と多くはないです。

そこはもう結構年代物の機械で

寄る年波の問題なのでしょうがないです。







前半、今日の星空案内のあと全天周番組

HAYABUSA BACK TO THE EARTH-帰還バージョン・ディレクターズカット版-

をみました。



HAYABUSAは去年3月にサイエンスドーム八王子

開始5分ほどで寝てしまったので、まったく内容が

分からずじまいだったので再チャレンジです。

はやぶさ帰還後の再編集版との事です。





ちなみに投影機はパナソニックのアストロビジョンです。







60億㌔なんて想像もできない距離を飛んで帰ってきたなんて­凄いですよね。

途中機械トラブルで燃料もれたり、通信途絶たりして

本来の予定より3年も遅れての帰還だそうです。








打ち出された探査カプセルは無事に回収されたそうです。

はやぶさの次の小惑星探査機「はやぶさ2」の開発費を最初17億円で要求していたのに対し

仕分け事業とかで3000万円に削減されてしまっていたのが、

今回のはやぶさの劇的な成功のおかげで

2011年度予算案では 30億円と

100倍に増額されました。











最後は


はやぶさは流れ星となり、


たくさんの人々に夢を与える希望の閃光になりました。




決して、あきらめてはいけないという事を教えてくれた


はやぶさと


宇宙航空研究開発機構の方々に



とても感謝です。

ありがとうございます。





新移動天文観測車ペガサスⅡ

府中には移動天文観測車「ペガサス」あったのですが、
東京都の排出ガス規制をクリアできないという理由で
廃車になったのでその後継車です。

一見、ただのハイエースですが


搭載された観測機材は最新だそうです。




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