2011年2月14日月曜日

チェコ旅行 9 百塔の街プラハ

ペトシーン公園の展望台までついたのですが、冬季は週末しかやってないとの事で上ることはあきらめていたのですが、

見ると螺旋階段を上っている人が見えたので、中に入ってみたらなんか上れるみたいです。
この日、チェコは何かの祭日だったのでしょうか、分かりませんがとにかくよかったです。

勿論上りました。

多くのブログで、エレベータは無いみたいに書いてあるのですが、有料でお高くはなりますが、ありましたよ。私は乗らなかったですけど。


高さ60m299段の螺旋階段を上ります。かなり狭いですので人が行き来するのが大変なので、観光シーズンに上るのは相当大変だろうとなと、いや大変どころじゃないと思います。オフシーズンで人が少なくて、天気が晴れている時に上れるなんてゆーあびる意外と運が良かったです。

ここは中二階です。

やっぱり一番高いところの景色が見たいです。


中央ヨーロッパのハイシーズンである5月6月頃だと、塔は人だかりで上るのあきらめる観光客も多いそうですが、いい感じで人もまばらしかいません。




ギネスブックに「世界一大きい最も古い城」と載っているプラハ城ですが、どこから見ても見上げてしか見れないプラハ城をここなら上からじっくり見ることができます。こうやって見るとプラハ城て、聖ヴィート大聖堂を城壁のごとくお城が取り囲んでいる作りなんですね。

カーブを描くヴァルタヴァ川と、両岸に広がるオレンジ屋根はさながら
「魔女の宅急便」です。

「Petřínská rozhledna ペトシーン展望塔」はパリのエッフェル塔を真似して1891年に建てられました。


エッフェル搭と比べると1/5の大きさで高さ約63.5㍍で展望台にしてはあまり高くありませんが、プラハで最も高い丘陵の上に建っていることから(海抜318メートル)その頂点の標高は本家のエッフェル塔とほぼ同じなのだそうです。

なのでパノラマでプラハの街が最高の眺めで一望できます。

丘の上を取り囲んでいる壁は「飢えの壁」と呼ばれるもので、 1360~62年にかけて、カレル1世が貧困に苦しむ人達に仕事を与えるための景気回復のための公共工事として、必要のない壁の建設を命じて作られたそうです。 1200m続きます。

リアルでゆーあびるを知らない人にとっては、なんだこの写真と思われると思うのですが、
この時、実際に自分がこの場所に来たことの証明を残すのどうしたらいいんだろうと考え、
自分のこの醜いつらがまえ死臭漂う初老BODYをさらけ出す行為だけは絶対御免なので、第二の分身である、“これ”と風景とのコラボレートを思いつきました。
  


カレル橋のアップです。


スタジアム的なのがありました。


観光地に必ずある記念メダル(コイン?)マシーンが2台真ん中の展望台にありました。




下りはケーブルカーを利用しました。

メトロ、トラム、バス共通券のチケットで乗ることができます。


秋冬季は15~20分、春夏季は10~15分間隔で3つの駅約510メートルを行き来しているのですが、頂上の駅と間のネボジーゼク駅とがとても近いので、なんのためにこの中腹の駅があるのか不思議に思ったのですが。 1985年に老朽化した施設を近代化するに当たりNebozízekネボジーゼック駅が作られたそうです。



そしてトイレを利用するためにマクドナルドに入りました。


フィッシュバーガー99コロナ(約460円)ってお高いですよね。


ここのマクドナルドのトイレは地下にありました。

チェコは基本的にトイレは有料で5コルナ(24円くらい)が相場です。

今まで日本から出たことなかったので、トイレに入るのにお金が要るっていう事に、ちょっと抵抗があります。

マクドナルドのトイレの前には人がいるので、両替してくれるので利用しやすいです。

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