2011年2月8日火曜日

チェコ旅行 6 火薬等~カレル橋

火薬塔から始まる王の道は、カレル橋を抜けてプラハ城へと続きます。

『王の道』と呼ばれる所以は、ここからプラハ城まで約2500メートルに及ぶ道のりを約4世紀にわたって歴代の王が戴冠パレードをしていたからです。


火薬塔のすぐそばにあるアールヌーヴォー様式の建物「市民会館」



H&Mは、現在36カ国で展開しています。

プラハ歴史地区に指定されている範囲、桐渕さんによると一区から八区までは、
(地区はうろ覚えです。確かめようとググっても日本語だと出てきません。)
世界遺産なので、建物の外観を一切壊してはいけないので、写真を見てもらうと分かりますが、側だけのこして、中を新しくする工事をやっている最中です。

で、この建物はBožena Němcová〔B・ニェムツォバー〕(1820-1862) チェコの女性作家。一九世紀チェコ文学最大の国民的作家さんの建物らしいです。


もう一月十日なのに今頃クリスマスツリーを解体しています。ご主人に聞くと、チェコでは1月七日ぐらいまで、普通にクリスマスのイルミネーションがそのまま残っているそうで、理由を聞くとチェコ人はめんどくさがりだからで、一年中家にそのまま飾っている家庭もあるとの事です。


新市街の中心、“ビロード革命”の舞台となった「ヴァーツラフ広場」


havelsko通りのハヴェル市場にきました。
150メートルの通りに果物屋さんや雑貨屋さんなど30軒ほどのお店が並んでいます。



1232年から始まったプラハの中でも歴史のあるマーケットです。



音楽の都だけに楽器屋さんも多く見かけます。




日本の伝統芸能が歌舞伎なのに対し、チェコはマリオネットだそうです。



ゴシックの代表建築物「カレル橋」
15世紀、カール4世が建築しました。



カレル橋には30もの聖人の像が立っています。


ブルタヴァ川(ドイツ語でモルダウ川)

スメタナ の代表曲『わが祖国』の第2曲:モルダウが有名ですが、なんでも現在の学校教育ではチェコ読みでブルダヴァと、ただしく学校で教えているそうです。ゆとり教育あなどれませんね。





レリーフに触れると幸せが訪れるという言い伝えがあるので、みなさん触わりまくっています。

マラーストラナ地区から左手、8番目にある像「聖ヤン・ネポムツキー像」です。

1683年に作られたもので橋上でもっとも古くて、唯一のブロンズ像です。





0 件のコメント:

コメントを投稿