2009年12月22日火曜日

Marché de Noël

前回、フランス大使館だったので、フランスつながりの所に行こうと思い検索して調べたら飯田橋に日仏学院なるフランス政府の公式機関があるそうなので行ってきました。

「 ?飯田橋 」

私の通っていた大学のすぐ隣にありました。
4年間まったく気づきませんでした。今から思い返すとそういえば確かに教授や周りの学生がここの存在のことをしゃべっていたことを思い出しました。当時はまったくフレンチなるものは吾輩には無縁なるものだったので致し方なかったとおもう所存である。

本屋さん、 「rive gauche(リヴ・ゴーシュ)」

写真左下にサンテグジュペリの「星の王子さま」が見えます。ウィキによると
(体裁は児童文学ながら、中身は、子供の心を失ってしまった大人に向けての示唆に富んでいる「 大切なものは、目に見えない 」を始めとした本作の言葉は、生命とは、愛とはといった人生の重要な問題に答える指針として広く知られている。)
さっぱり知らなかったです。子供のころに見ていたアニメはただ内容が暗くて面白くなかったなという印象しかなかったので今、この歳になって興味が出てきました。


ノーマンズランドで木に縄を縛る写真を出していたルシール・レイボーズ さんの写真展クロニック・ジャポネーズが開かれていました。

「メディアテーク (médiathèque)」があり、フランスの書籍やDVDが見れます。

ラ・ブラスリー があります。

しかし、、、道路を挟んですぐ隣の11号館になんども情報処理の講義を受けにいったのにまったく気付かないとはなんて暗い学生生活だったのかと物悲しい気分になります。

このあと東京国際フォーラムで開催中の「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル」に行きました。



小規模ですがこういった試みは大変Très Bienなので是非、毎年恒例になってほしいです。
このメリーゴーランド乗車料100円ですが、お金を取るのはいかがなものかと、スタッフは良心の呵責に苛まれたりしないのかと問いたくなるほどのpetitさ加減です。
モンドールなる秋から冬にかけての風物詩的なチーズが売ってます。




ごはんミュージアムの中にあるごはんライブラリーで小一時間ほどうとうとしてしまいました。煙草を止めた南原清隆が気分は上々のロケ中、よく昼寝をしていた理由がD'accord(ダッコー)・Oui(ウィ)しました。

2 件のコメント:

  1. へぇ。理科大だったんですね。
    あそこの学生さんなら、夏は靖国のみたま祭に行かれました?
    私はその近辺の左翼大学法政大だったのですが、靖国さんや神楽坂は庭のようなものでした。
    でも日仏学院には行ったことないなぁ。
    あそこらへんで濃い記憶というと防衛庁の見学くらいかな。
    今は見学可能かわかりませんが、東京裁判の裁判所や、三島由紀夫の自決で使った刀の痕なんぞあって面白かったです。
    28歳

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  2. 28歳さんが法政に在学されていた時は、市ヶ谷に日本テレビがあった時代かと思われますが、汐留に移転したあとあの場所がどのように様変わりしたのか少し気になります。フジテレビがお台場に移転した後の曙橋の廃れ方が酷かったからです。

    みたま祭には一度行ったことがあります。
    毎年、終戦記念日には右翼の車が走りまわってうるさかったのを覚えています。
    小泉首相参拝訴訟が懐かしですね。
    36歳

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