2009年8月25日火曜日

足を怪我しました

右足首をひねって甲に少しひびが入ってしまいました。レントゲンだけでははっきりしないのでCTスキャンを撮らないと分からない位の微々たるものだったと思うのですが剥離骨折には違いないので2週間はギブスと松葉杖をしなさいとお医者さんから言われました。


たまに軽い怪我に見舞われることで気をつけるようになり大きな怪我をしないようになるからとポジティブには考えるようにしていますが、今回の出来事で色々と考えさせられることがありました。

松葉杖がこんなにも大変なものとは思ってなかったです。普通に進むだけでも30メートルもすれば夏のせいだけではなく汗だくになり、コンビニやスーパーなどのお買い物も一度にたくさんはとても買えず袋も二つに小分けにして両手に持ち細かく進んでいかないと振り子の原理で袋が大きくゆれて中身が飛び出してしまったりして大変だったり、仕事は休めないので電車に乗る時、どうどうと優先席(私はいまだにシルバーシートと言ってしまいます。)に座れるものかと思ったのですが、事前に座っている人がいると意外と近寄りがたく、松葉杖をついて優先席の前に立つとあからさまに席を譲ってくれと催促しているかのようで自分には出来なかったりしたので、今まで誰か体の不自由そうな人が来たら席を譲ればよいかと優先席に座っていたりしましたがもう健康な時は二度と座らないと固く誓いましたし、松葉杖を突いて歩いている人がいたらさり気無く大きく道を開けたり、荷物を持って大変そうな人を見かけたら何気にさり気なくサラリと助けてあげられる自分になれたと思うので怪我は痛かったですが、本当に良い勉強になりました。



あぁ、しかしこれでプラハ旅行は少し先延ばしになりそうです、、、

2009年8月18日火曜日

マリアージュ フレール

マリアージュ・フレール 銀座本店に行ってきました。フランス紅茶専門店ですが、チェコ旅行を夢見て色々と調べているうちにヨーロッパ自体に興味が出てきて、このお店のフランスのたたずまいを味わって見たくなり行ってきました。
1階では世界35カ国より厳選した500種類以上の銘茶を扱っているそうです。2階と3階では、食事や紅茶が楽しめるサロン ド テです。


八時の閉店間際に行ったので紅茶だけ頂きました。マルコポーロを選びました。
3年前には悪の禁止広告としか思えなかったNo Smoking サインが、今は見ると安心するようになってます。
19世紀のパリを連想する内装に心躍ります。
思わずうっとりです。
銀座三越のラデュレ サロン・ド・テ も今度訪れたいと思います。

下の三枚の写真はガルボ「大人の女の贅沢主義」からの転載で日本橋のサロン・ド・テです。
しかし、、、、
本当にドンドン、、、、
                                                                                                                                                                     
アメカジブログから遠ざかって行きます。                          
                                                 

2009年8月10日月曜日

仕事用の財布

プライベートではこの財布を使っているのですが、仕事用の財布として、かれこれ10年以上このスヌーピーの小ポーチを愛用しています。使い始めたきっかけは当時それなりのレザーの財布を使っていたのですが無くしてしまったので、しばらくのあいだの代用品として一時的にこれを使い初めたのですが、形大きさが絶妙で使いやすくて結局、ウエアの財布を買うまでこれが私のメインのお財布でした。
使い続ける理由に洗えるという点が私にとって大事なのですが、30も半ばを過ぎた中年がスヌーピーと言うのは「大丈夫ですか?」と客観的に考えるとおかしいことなのかもしれませんが、私はちっとも恥ずかしくありません。これがミッキーマウスやキティちゃんポケモンとかだったら初めっから持ち歩こうとは微塵にも考えなかったです。私にとってはGucciPradavuitton などの家紋よりSNOOPYのキャラクター達の方が高貴で気品を覚えるからです。何故Peanutsにこれ程の慈愛の念を抱いているのかをひもとくと中一の時にNHKでやっていた、なべおさみ版の「スヌーピーとチャーリーブラウンが大好きだったからです。
私よりも上の世代は日本での最初の吹き替え版、谷啓のチャーリーブラウンを支持する人が多いですが私にとって思春期に最初に見たバージョンだからでしょうが刷り込まれてしまっているので、YouTubeに谷啓時代のスヌーピーは上がっていますが(クリックしても直接つべには飛びません)なべおさみ版は無いみたいなので残念です。ネット上では眠田直さんなどの先人のオタク達により色々と詳しく体系的に説明されているので勉強になります。
この小ポーチは地元の古着屋で売っていた物で生地はアメリカだと思うのですが、製作は日本で行われた物で2か月ほど前、普段使っているのが擦り切れてきたので新しいのを買いに行ったところもう売ってなくてお店の人に尋ねたところ別の場所に残りがストックしてあるとのことで後日、取りに行ってもらって残っている物を買いだめしておきました。しかしこれだけでは10年先不安なのでウエスで同じような形状のシガレットケースを購入したのですがダメでした、使いづらいです。

2009年8月3日月曜日

神田神保町

この日は散歩がてら絵本をメインに古本屋散策をしてみようと神保町に行ってきました。
最初にまだ食事を済ませていなかったので、喫茶店として有名な「さぼうる」のすぐ隣にある
著名人の方にも定評がある さぼうる2のナポリタンを食べて見るべく入りました。ちなみに店名「さぼうる」とはスペイン語で「味」という意味だそうで、学校をサボるなどの「サボる」の語源は「サボタージュ 」からきているそうです。

ちょうど午後0時のお昼時で大変混雑していました。噂どおり、最初に「お食事ですか?」と尋ねられました。{違うと答えると隣のさぼうるに案内されるそうです}
ナポリタン650円を頼むと粉チーズとタバスコと塩が運ばれてきます。ナポリタンに塩をかけるものとは私はしりませんでした。 運ばれてきたナポリタンは小さめな皿に普通よりは多めな量うず高く盛り付けられていています。多分、一番の理由は普通皿だと面積を要してしまうので、昼時は相席が基本の狭い店内に合わせ考えられたものと思いました。
コテコテのナポリタンです。たまに食べたくなる理由は分かりましたが、今度はやはりお昼時は行くの避けたいと思いました。とにかく慌ただしく、定員も客の回転率をあげることを最優先にしていて、「ゆっくり寛ぎたいなら隣のさぼうるに行きなさい」というあからさまな対応がかなり垣間見れました。にも関わらず禁煙ではないので、久しぶりに煙たく燻され気持ち悪くなりました。
絵本のラインナップは、神保町エリアでもトップクラスといえるほど充実しているそうなKEIZO BOOKS にいってみました。
古本屋の匂いがしました。
デザインする人のインスピレーションを刺激する和本も取り扱う、既存にとらわれない品揃えのかげろう文庫にも行きました。
古本屋の匂いがしました。