2009年4月9日木曜日

麻布十番

麻布十番にある日進ワールドデリカテッセンという日進ハムが経営する外国人に評判のスーパーに行って来ました。




店内から東京タワーがすぐ間近に見えたのでなんとなく歩いて向ってみました。東京タワーと言いますと、小学校3年生の時一度昇ったきりで、はとバス観光修学旅行タペストリーというイメージが私の中でデフォルトで固定されているので、あまり行く気はするきなかったのですが、物凄い間近に見えて近そうだっだからと、興味がないので曖昧にしか記憶してなかったからですが、たしか新しい東京タワーを他に作っているから古いのはそのうち壊すとか聞いたような気がしていたので、(帰ってググりました、観光地として残る見たいですね)せっかくなので25年ぶりに昇ってみることにしました。
向う途中、麻布十番の商店街を歩きながら頭の中はずっと金太十番勝負でいっぱいでした。


さくらナメの東京タワーでお花見を楽しむサラリーマンが港区立東麻布児童遊園にいました。

おはようスタジオの最終回でこの寺の横の排水溝のみぞにカメラを入れて東京タワーまであがっていったのを思い出しながら思ったのは好きな番組でしたけど当時の昭和の小学生にもわかってしまうほど本当にお金のかかっていないテレビ番組で、東京タワー下の駐車場でデビューしたてのアイドルが一週間同じ衣装で出続け、キー局の番組とは思えない手作り感満載で一緒に映っていた東京タワーにもチープ、安っぽいという腐のイメージが私の中に刷り込まれてしまっていたようで、近づいてみて煌びやかにライトに照らされていて何かえらい綺麗で神々しくカッコよかったので驚かされました。
冬型ライトアップとかで照らされているそうで、ちょうど今年、東京タワー50周年だそうで色々と力入れている見たいです。
タワー下のビル、フットタウン2階にある東京おみやげたうんは私の記憶しているお土産やに違いはないのですが、商品の数、広さにはちょっと圧巻されました。



室内を明るくするとガラスに反射して景色が見にくくなるからなのでしょうが、暗くてムードがよく、幻想的な雰囲気をかもし出しています。お土産さんもGOODS SHOPと横文字で全体的に作りがおしゃれで私の中の東京タワーのイメージがまったく変わりました。


展望レストランもカフェ ラ・トゥールという大人なカフェに変わっていて昼間は見てないので解らないですが夜は東京タワー、「デイト注:YouTube」とかに良いんじゃないかとひらめいたのですが、そう思って周りを見るとカップルだらけだったことに気づき、すでに恋する者たちの間ではここは有名なスポット見たいです。
25年前も乗った下を見下ろせるガラス窓、ルックダウンウィンドウというらしいですが、今のは新しくなって昔のより6倍大きくなっているそうです。
デジカメだとガラスの傷でほとんど下が映らなかったです。
すぐ向の窓からカメラを下に向けてとりました。大体、上にのって見た絵はこんな感じでした。
25年前に昇ってフロアーがせまくなって高さが上がっても別段、景色が大きく変わるわけでもなかったので心底がっかりした特別展望台。25年経った今も同じようにボラレタと感じるのか、それともあの場所も違う空間に変わっていて新しいものを見せてくれるかも知れないという不安と期待とを入り乱ぜて昇ってみることにしました。


感想は綺麗な場所だなとは思いましたが、フロアーが広くなっているわけではないですし大展望台の変化ほどの驚きは得られなかったですが、25年前とは違って昇っておいてよかったと思えていることが本当に良かったです。大人になったので600円があまり惜しくなくなったというのが一番デカイのかもしれませんが。


昔、タイムボカンシリーズとドラえもんが同時代に放映していた当時、悪玉トリオ、ヤッターマンでいうとドロンジョとのび太の声優さんが一緒で、トンズラーとジャイアンの声優さんが同じだったこともあり、ドラえもんではジャイアンがのび太をいじめても、ゼンダマンやヤットデタマンなどでは立場が逆転して小原乃梨子がたてかべ和也をいじめ返していたので、イーブンだったのが私の小学生時代にはエンドレスで続くと思われていたタイムボカンシリーズが終わってしまったので、バランスが崩れてしまいましたが、今、ヤッターマンがリバイバルし、ゴールデンでまた三悪が同じ声優さんで復活されているそうです。ドラえもんの声優は変わっているので20年近い歳月を経て、また立場逆転、永遠のお約束はやっぱり強いなと思いました。

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